日本動物高度医療センター<6039>は4日、テルコムの全株式取得(子会社化)に関する基本合意書を締結することを発表。

テルコムは、動物の在宅医療に必要な「酸素ハウス」(酸素濃縮器、ケージ、酸素濃度計等のセット)の製造・販売・貸与を全国規模で行っている医療機器メーカー。

今回の株式取得により、テルコムがこれまで構築してきた「全国規模の飼い主、一次病院との接点」と、同社グループの二次診療サービスが融合することにより、中長期的により多くの飼い主に高品質な動物医療サービスを提供できることを企図している。

取得株式数は50,000株(議決権の数50,000個)、取得価額は財務・法務デュー・デリジェンスを実施し、客観的に合理的な評価方法に基づく評価額を考慮して妥当な金額を算出し、協議の上決定する予定。異動後の所有株式数50,000株(議決権所有割合100.0%)。株式譲渡契約締結日は2022年2月上旬から3月下旬(予定)、株式譲渡実行日は2022年3月下旬(予定)。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本動物高度医療センター---テルコムの株式取得(子会社化)に関する基本合意書締結