カメラ事業の売上高は前年同期比40.5%増の58.24億円、セグメント利益は「AIMD」による売上総利益率の改善と販売費及び一般管理費の圧縮により同118.7%増の6.99億円となった。従来のサービスを活用した販売施策の他に、「AIMD」を本格稼働させ、独自機能やサービスを活用したOne to Oneマーケティングと掛け合わせ、一ヶ月での価格変動プッシュ配信が従来の約5倍となる81万件まで増えたことで販売促進に繋げられている。EC売上高は前年同期を大きく上回り、店舗でも回復傾向が現れてきている。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は0.48億円減少し、セグメント利益は0.18億円減少している。