ディスコ<6146>は反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は154億円で会社計画132億円は上振れたが、市場予想は15億円程度下回っている。ただ、先に個別売上高速報を発表しており、織り込み済みとみられる。一方、受注高は前四半期と同水準で高水準が続いている。また、7-9月期見通しは187億円でコンセンサスをやや上振れ、引き続き高い粗利益率を想定しているようだ。安心感が優勢となり、安値圏での押し目買いが優勢になっている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 ディスコ---反発、第2四半期業績見通しなど受けて安心感も先行