RS Technologies<3445>は5月14日、ウェーハ再生事業において、2020年度は約2,000トンに相当するCO2排出量の削減を実現したと発表。
同社は、ESG対応の一環として、CO2の削減に取り組んでおり、2020 年度は 300mm 再生ウェーハ製品 1 枚当たりの CO2 排出量を前年比-5.6%(三本木工場)、同-10.3%(台南工場)削減した。これは、1 枚当たり CO2 削減量を年間の CO2 削減量に換算すると、約 2,000 トン(2019 年度の両工場合計の CO2 排出量の約 9.2%)に相当する削減量となる。
CO2 排出量削減に当たっては、主に設備投資による生産効率の向上や従業員への ESG 教育の取り組み等の効果による。
同社は、引き続きCO2 排出量の削減に取り組み、地球環境改善へ向け貢献できるような企業活動を継続するとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 RS Technologies---2020年度ウェーハ再生事業におけるCO2削減量約2,000トン