AGC<5201>

2021年12月期業績予想の修正を発表。営業利益は1000億円から1600億円に上方修正しており、コンセンサス(1150億円程度)を上回る。塩化ビニル樹脂の販売価格上昇や、建築用ガラスの需要が想定より早いペースで回復。株価は上昇トレンドを継続しており、2018年1月以来の5000円回復が射程に入ってきた。


安川電<6506>

ダブルトップ形成後にマドを空けての下落となり、一気に25日、75日線まで調整していることから、いったんは自律反発が試されることになりそうだ。一目均衡表では雲下限まで下落した後に、下ヒゲを残して雲上限水準に。雲のねじれの局面であり、反転を見せることになれば、トレンド転換へもつながる可能性がある。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 AGC、安川電◆今日のフィスコ注目銘柄◆