ナフコ<2790>は4日、2020年12月度売上推移を発表。

12月度は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急拡大する中、マスクやハンドソープ、飛沫防止パーテーションなどの対策商品が依然として好調のほか、加湿器やアロマディフューザーが好調だった。既存店売上が前年比9.1%増、全店が9.4%増となった。
客数は、既存店が前年比1.6増、全店が2%増となった。客単価は、既存店が前年比7.4%増、全店が7.2%増と増加した。
一方、旅行・帰省や正月イベントの自粛など、年末の過ごし方が大きく変わる中、迎春用品の一部は苦戦したが、寒波の到来により、セラミックヒーターやコタツなどの暖房用品や防寒衣料が好調に推移した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ナフコ---2020年12月度売上推移を発表