JT<2914>は急落。12月配当権利落ちとなり、換金売りの動きが優勢になっている。期末配当金77円を計画しており、前日終値をベースにすると配当利回りは7%の水準となっていた。不動産売却益一巡による来期業績への不透明感もあり、権利落ち分以上の下落幅となっている。同社のほか、グローバルリンク<3486>やブロードリーフ<3673>、ペッパーフード<3053>、シンシア<7782>、日本エスコン<8892>など12月期決算銘柄が総じて下落率上位となっている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 JT---急落、配当権利落ちで換金売りが優勢に