リソルホールディングス<5261>は26日、グループ会社のリソルの森(株)が運営する体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」の「ウェルネストラック」が「第54回日本サインデザイン賞」に入選したと発表。

日本サインデザイン賞は、日本サインデザイン協会が主催し、優れたサインデザイン作品が表彰される。サインデザインとは、人々がより快適に、より豊かに生活できるように、サインを様々な角度から考えながら計画し設計することを指す。

「ウェルネストラック」は、ICTを活用したウォーキングプログラムで、「Sport & Do Resort リソルの森」の施設内で提供されている。国の地方創生事業であるCCRCに取り組み、暮らしているだけで健康・活動的になるゼロ次予防戦略に基づき、千葉大学との産学共同研究を進めてきた。「ウェルネストラック」は、その一環で誕生したもので、ウォーキングコースとサイン・Web コンテンツが一体となった、健康プログラムである。コース内に設置されたサインは、大自然に溶け込むようデザインされ、QRコードのほか、身体活動の強度・緑の量・傾斜・歩行時間・歩数・消費カロリーなどが一目でわかるよう施されている。

同社グループは今後も、「Sport & Do Resort リソルの森」の大自然を活かして「いきがい・絆・健康・くつろぎ」をテーマとした豊富なスポーツメニューや魅力ある体験型プログラムを提供していく。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 リソルホールディングス---リソルの森における千葉大学との産学共同研究「ウェルネストラック」が日本サインデザイン賞に入選