雪国まいたけ<1375>は本日東証1部に上場。公開価格2200円に対して、初値はそれを4.5%下回る2100円となり、その後も上値は限定的な動きとなっている。同社は2015年に米ベインキャピタルによるTOBで上場廃止となっており、再上場の形となる。IPO市場は総じて堅調な状況となっていたが、公開規模が447億円と2019年以降のIPOで最も大きく、投資ファンドの売出案件でもあるため、個人投資家の関心は高まりにくいようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 雪国まいたけ---東証1部に上場、公開価格割れでのスタートに