神戸物産<3038>は急落。前日に7月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比14.0%増、売上総利益は同16.0%増、営業利益は同16.8%増となっている。好調推移は続いているものの、売上高、売上総利益の伸び率は今10月期に入って最も低い水準となっており、期待感先行の状況でもあったことから、売り材料につながる形となっている。なお、経常利益は減益に転じているものの、為替差損益による一過性の要因。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 神戸物産---急落、前日発表の月次動向をマイナス視する流れに