リクルートHD<6098>は大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は267億円で前年同期比62.6%減となった。ほぼ市場予想の範囲内とみられる。旅行や飲食などメディア&ソリューション事業の販促領域がコロナ禍で落ち込んだ。一方、同一労働同一賃金施行で請求単価が上昇したことら人材派遣事業は底堅かった。7月月次売上高は前年同月比15%減と開示。決算数値にネガティブイインパクトが乏しかったことで、買い戻しの動きが先行しているもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 リクルートHD---大幅反発、第1四半期大幅減益決算もあく抜け感が先行