■今後の見通し

三城ホールディングス<7455>は2021年3月期通期の連結業績予想及び配当について、「現時点でコロナの影響を合理的に算定することが困難であることから未定とする。今後、業績予想の開示が可能となった段階で速やかに公表する」と述べて、予想発表を見送った。

ただし、店舗政策は粛々と進める予定で、国内の新規出店は17店、退店は45店、改装は55店を計画している。設備投資額は2,770百万円を予定している。海外店舗は中国で減少を見込んでいるが詳細な削減数は未定となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 三城HD Research Memo(4):2021年3月期の業績予想は未定だが店舗のスクラップ&ビルドを進める