ビックカメラ<3048>は大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を1300円から1800円に引き上げている。20年8月期は大幅減益が見込まれるものの、21年8月期は5G携帯、PC、TVなどデジタル機器が、インバウンドの悪化をカバーして、業績急回復を予想としている。同社はデジタル機器の売上構成が比較的大きいほか、ECに強いことが優位点になるとみている。インバウンド需要の長期低迷が懸念されていた中、安心感につながっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ビックカメラ---大幅続伸、デジタル機器やECの強み評価で国内証券が目標株価上げ