SBテクノロジー<4726>のグループ会社サイバートラストは22日、GIGAスクール構想実現を支援する「教育機関向けセキュリティソリューション」を提供開始すると発表。
同サービスは、文部科学省の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の要件に基づく「情報セキュリティコンサルティングサービス」と「情報セキュリティ教育サービス」を主軸とし、企業向けで実績がある「Wi-Fiセキュリティ調査サービス」や端末認証サービス「サイバートラストデバイスID」などを組み合わせて教職員や教育委員会などの教育機関向けに提供するサービス。
情報セキュリティ対策は、学校において安心してICTを活用するために不可欠な条件。活用側のリテラシー向上なども含めて教育機関みずからセキュリティポリシーを策定する必要がある。さらに教職員への情報セキュリティ研修や児童生徒へのITリテラシー教育も重要とされている。一方で、膨大なガイドラインを理解したうえで適切なセキュリティポリシーを策定することは容易ではない。
これらの課題に対し同社は、「GIGA スクール構想」の要件に沿って教育機関向けに必要な対策要件を選定し、セキュリティポリシーの策定や情報セキュリティ教育など、適切な情報セキュリティ対策の実現を支援していく。
「GIGAスクール構想」は文部科学省が主導する教育におけるICT環境整備の取り組み。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 SBテクノロジー---GIGAスクール構想実現を支援する「教育機関向けセキュリティソリューション」を提供