アドバンスクリエイト<8798>は14日、2020年3月度の業績概要を発表。

保険代理店事業における3月度の申込ANPの状況は、協業が前月比で16%増、対面販売が1%減だった。新型コロナウイルス感染症の影響によりオンライン生命保険の申込件数が急増したことから、通信販売が20%増と堅調に推移し、全体では7%増となったという。 前年同月比では、通信販売が75%増、協業が30%増と好調に推移したが、貯蓄性保険商品から保障性保険商品へと顧客のニーズが変化したため、対面販売は37%減少し、全体では14%減となったとしている。

共通プラットフォームシステム(ACP)の販売状況については、顧客管理システム「御用聞き」が前月比37件増、前年同月比では1,714件増となり、申込共通プラットフォームシステム「丁稚(DECHI)」は前月比249件増と、引き続き堅調に推移したという。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 アドバンスクリエイト---3月度の月次報告を発表、申込ANP全体で前月比7%増