アイスタディ<2345>は8日、対法人企業向けオンライン学習システムとして提供している「SLAP(スラップ)」 を、学校教育機関向けの教育支援ツールとして提供開始したことを発表。これに伴い、子会社であるエイム・ソフトが出張IT講座・講師派遣サービスのオンライン配信提供を本格的に開始することを決定した。

エイム・ソフトは、ソフトウェアのシステム開発支援を中心に、島根事業所開発センターにおいて出張IT体験講習を実施したことを皮切りに、システム開発を手掛けるエンジニアが直接地域の学校機関で講師を行う教育ビジネスも展開する。

オンライン・オフラインの両面からサポートすることで、新型コロナウイルス感染拡大のように集合出来ない事態のみならず、平常時においても学習の機会損失を防ぐことが期待されるという。また学校教育機関における遠隔授業支援の一環として、各学校機関から要請されるプログラミング教育講座をオーダーメイドで請け負うことで、オンライン授業への挑戦を支援する方針としている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 アイスタディ---子会社エイム・ソフト、現役エンジニアによる出張IT講座のオンライン化を決定