シノケングループ<8909>は31日、同社傘下で、ライフケア事業を展開しているシノケンウェルネスが、知的障がいのある若者たちのための「福祉型カレッジ」を運営するゆたかカレッジと資本・業務提携を行い、2億円の新株予約権付融資の引受けを行うことを決定したと発表した。

ゆたかカレッジは、前半2年の教養課程(自立訓練事業)で基礎学力、ヘルスケア、一般教養、経済、文化/芸術等を学び、後半2年の専門課程(就労移行支援事業)では就労実習や企業へのインターンシップを通して就労に必要な知識、技術、適応力を磨く。

同社との提携により全国展開を加速させ、より多くの知的障がい者並びに家族のニーズに応えていくとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 シノケングループ---ライフケア事業の拡大へ ゆたかカレッジと資本・業務提携