a) サブスクリプションモデルの徹底推進 法人の情報システム部門の課題解決や業務負荷の軽減に対応するべく、IT機器の調達については、中長期レンタルに加えて、キッティング、運用・管理等の役務系ITサービス、通信、コミュニケーションツールのクラウドサービスを含めたトータルでの支援を「サブスクリプション(月額利用料)」モデルにて積極的に展開している。2018年11月には、その象徴ともいえる「モバイルノートPC+無制限SIM + Microsoft 365 + ITサービス」をワンパッケージ化しサブスクリプションモデルにて提供する「Marutto 365(R)」を提供開始している。
b) ITAD強化 ITADとは「IT Asset Disposition(情報機器資産の適正処分)」の略語である。事業戦略に通じる重要性の高い業務として欧米では広く認知され、経営上の重要事項と位置付けられており、日本においても企業の取り組むべきテーマとして認知が拡大している。同社はITADサービスでは日本トップシェアかつ唯一の上場企業でもあり、国内のITADを啓蒙・推進するリーディングカンパニーとしての立場を目指している。