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取得価額は、アリアンツ生命保険の普通株式1株当たり100千円、議決権所有割合は60.0%となる。
イオンフィナンシャルサービスグループは、グループ戦略の一環として、高齢化が進む日本社会における健康寿命の延伸を目的とした、イオングループ各社との協業を踏まえた生命保険事業への参入を検討しつつ、顧客の未病・予防に対する健康増進活動を想定している。
アリアンツ生命保険は、Allianz SE(ドイツミュンヘン)の日本法人であり、2万件を超える既契約を保有している生命保険会社。
本件により、イオンフィナンシャルサービスは、イオングループ各社で提供している「モノ、コト、サービス」と連携し、健康改善提案などをイオングループ各社と行うことで、お客さまの未病・予防に対する健康増進活動を手助けしていくことを想定している。
アリアンツ生命保険の既契約者を保護しながら、新たな戦略を通じて生命保険事業を自社グループにおけるコア事業の一つとして成長を目指す。
【ニュース提供・日本M&Aセンター<2127>】
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