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取得価額は、約60億円。
イワキグループのファインケミカル事業部及び医薬事業部は、主に医薬品について、医薬品原料・医薬品の製造から販売までを行っている。
スペラファーマは、日本国内で唯一の統合型CMC(Chemistry, Manufacturing and Control)研究受託企業であり、医薬品の研究開発から商用化までのあらゆるステージでCMCソリューションを提供している。
武州製薬は、スペラファーマの親会社で、医薬品・治験薬の受託製造を行っている。
本件M&Aにより、イワキは、CMC研究受託業務の強化を図り、医薬品開発の初期段階から申請に至る各プロセスにおける取引先のニーズに応えるハイレベルなソリューションを提供することのできる体制を目指す。
●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2020年3月
【ニュース提供・日本M&Aセンター<2127>】
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