プレミアムウォーターホールディングス<2588>は21日、同社グループの主力事業である宅配水事業について、2020年3月期12月度における新規契約件数、保有契約件数の月次概況を発表した。

12月度の新規契約件数は24,123件となり、保有契約件数は前年同月比25.19%増の968,270件となった。なお、新規契約件数は当該月に新規申込を受け付けた件数(申込不備となった件数を除く)と新規でOEM 供給を開始した件数の合算となっている。
また、保有契約件数はサービスの利用を確認できる顧客件数で、同社代理店およびOEM供給先の顧客を含む。

併せて、2020年3月期3月度の月次概況(2020年4月発表分)の報告をもって、新規契約件数、保有契約件数の月次開示を終了すると発表した。
これまで、同社は同社グループの成長推移を伝える指標として、同社グループの重要業績評価指標の中から、主力事業である宅配水事業の新規契約件数、保有契約件数の月次概況を発表してきた。現在では顧客基盤の拡充が順調に進み、保有契約件数から得られる利益が獲得コスト等を十分かつ持続的に上回る体制にまで成長したこと、また、同社グループの保有契約の内訳等が多様的になり、新規契約件数および保有契約件数のみでは利益面等のグループ収益にあたえる影響が読み取れず、投資判断の誤解を招く恐れがあるとして開示終了に至った。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 プレミアムウォーターホールディングス---2020年3月期12月度月次概況と月次開示の終了を発表