東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社<8616>は、グローバルで暗号資産取引所を運営するHuobiグループの日本法人であるフォビジャパン株式会社との資本業務提携に係る契約を締結することを決定した。

東海東京フィナンシャルグループは、国内関係会社26社、海外10社のグループ会社により構成され、証券ビジネスを中心に金融商品に関するサービス、ソリューションを提供。
暗号資産・ブロックチェーン領域におけるビジネスがさらに加速する中、先進的な「総合金融グループ」への進化に向け、経営基盤の強化に取り組んでおり、その中でもFinTechの活用やデジタライゼーション等により先端技術を金融サービスへ積極的に導入し、顧客ニーズに対応した商品・サービスを拡充している。

Huobiグループは、世界130 か国超1,000万人のユーザーにデジタルアセット取引や資産管理サービスを提供する金融サービスのプロバイダー。フォビジャパンはその日本法人で、暗号資産交換業を中心にビジネス展開しており、今後は地域通貨やIEOなどの新しい領域にもビジネス展開を予定している。

本提携により、東海東京フィナンシャルHDは、暗号資産の交換、暗号資産を活用したIEOをはじめとした新しい資金調達、地域通貨への取組み、暗号資産の保管・管理等の領域における新規事業の展開を推進させる。また、将来的には当該ビジネスを提携先をはじめとした地方銀行への展開を図る。

【ニュース提供・日本M&Aセンター<2127>】



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>、暗号資産取引所を運営するフォビジャパンと資本業務提携