このような背景から、同社とエンルートは、ドローンの農業利用をより効率よく、多面的なものとなるようスマート農業の推進で協業する。具体的には、ピンポイント農薬散布を実現する圃場管理サービス「Agri Field Manager(アグリ フィールド マネージャー)」と、農業用大型ドローンを連携させ、自動飛行散布ドローンの開発を目指すことに加えて、同社のAI解析技術やスマート農業ソリューションと、エンルートのロボティクス技術を連携させ、スマート農業を実現する新たなサービス開発を行うとしている。両社は2020年3月を目標に新サービスの販売開始を目指すとしている。