ティーケーピー<3479>は27日、100%子会社であるリージャスが秋田県初進出、東北エリアでは10施設目となる「リージャス秋田駅前センター」を2019年11月に開設すると発表。なお現在全国ではティーケーピー258施設、リージャス144施設の計402施設、9,917室を運営している。

本施設はJR「秋田駅」から徒歩7分に位置し、金融機関や大手企業オフィス、商業施設やビジネスホテルが集まるオフィスエリア。コワーキングスペースや1~10名以上でも利用できる個室プライベートオフィスなど、顧客の要望に合わせたオフィスを用意する。

秋田県駅周辺は、JRと地方自治体が連携いた地域活性化計画により、駅周辺への民間企業の誘致や再開発が進んでいる。秋田市は移住やUターンによる企業・創業の支援を積極的におこなっており、今後、地元企業や東北地方、都心に本社を置く企業の支店・営業所のほか、起業家からのオフィスニーズの増加が予想されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 TKP---秋田県にシェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングを初出店「リージャス秋田駅前センター」11月開設