大豊工業<6470>は急落で下落率トップ。第1四半期の決算報告書を期日の17日までに提出できなくなったと発表している。これを受けて東証では、同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。不適切な会計処理の疑いがある米子会社で、有形固定資産の減損損失など追加の調査が必要になったことが背景。期限を30日に再延長するが、30日までに提出できない場合は、整理ポストを経て上場廃止となる見通し。先行き不透明感から処分売りの動きが強まる形に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大豊工業---急落、四半期報告書提出遅延で監理銘柄に指定