東エレク<8035>は反発。前日の米国市場では、貿易摩擦の長期化を懸念して半導体関連は弱い動きとなっていたが、東京市場では同社やアドバンテスト<6857>など半導体製造装置の一角がしっかりの動き。みずほ証券ではSPEセクターの投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に格上げ、今来期業績に対する市場の期待値は高いが、当面の期待値剥落リスクより中長期の成長局面への回帰を重視した考え方に変更としている。個別では同社の投資判断も同様に格上げ。


<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東エレク---反発、中長期成長局面回帰を見越して国内証券がセクター判断上げ