ベルトラ<7048>の足元の業績が好調に推移している。世界中の現地体験型ツアーを出発前に自国で予約できるサイトを運営している同社は、13日には2019年12月期第2四半期の連結決算発表に併せて、通期予想を上方修正しており、経常利益は前回予想から33％増の7.29億円と過去最高益となる見込み。

旅行先での現地体験を提供するツアー予約に特化したサイトを運営することから、同社の売上のほとんどはアウトバウンドであり、渡航先国別の売上構成比で韓国、香港合わせても現状では全体の5%未満程度となっている。昨今の日韓問題の悪化による旅行控えや香港での市民デモの影響はなく、足元も順調のもようだ。




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情報提供元： FISCO
記事名：「 ベルトラ---業績好調、日韓関係、香港市民デモの影響は軽微 」