大東建<1878>は大幅続落。前日の前引け後に第1四半期決算を発表、営業利益は279億円で前年同期比19.9%減益、先の観測報道数値である290億円程度も下回った。主力の建設事業の減収や利益率低下が響いている。野村證券では、減益決算は想定線であるが、受注高が同20%減になっていることは要注意としている。今後も低調な受注が続くようだと21年3月期の業績下振れにつながると指摘している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大東建---大幅続落、受注減少を警戒視する声も