パシフィックネット<3021>は18日、子会社であるケンネットが展開するワイヤレスガイド無線機「イヤホンガイド」が、東京都「港区立郷土歴史館」のコミュニケーションツールとして採用されたことを発表。

「イヤホンガイド」は送信機と受信機からなる1WAYの無線ガイドシステムで、観光地のほか、工場・施設案内、美術館・博物館、セミナー会場、国際会議での同時通訳、スポーツ会場での解説など、幅広いシーンで利用されている。

今回採用された「港区立郷土歴史館」では、「イヤホンガイド」は同施設での建物ガイドツアーや、街歩き等のイベントにおいて、来場者とのコミュニケーションの充実を図るため利用される。

同社は増加する観光需要に対応し、今後も同製品の提供を拡大していくとしている。



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 パシフィックネット---連結子会社ケンネットの「イヤホンガイド」が東京・港区立郷土歴史館で採用