アクアライン<6173>は12日、2020年2月期第1四半期(19年3-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.4%増の14.05億円、営業損失が0.44億円(前年同期は0.33億円の利益)、経常損失が0.44億円(同0.33億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.47億円(同0.18億円の利益)となった。

主力事業の水まわり緊急修理サービス事業の売上高は前年同期比1.8%減の11.90億円、営業損失は0.49億円(前年同期は0.24億円の利益)となった。引き続き受注拡大や業務提携先との関係強化を図った。また、継続的な研修・教育に注力し、サービス品質の向上に努めた。

ミネラルウォーター事業の売上高は前年同期比37.0%増の2.01億円、営業利益は同16.3%増の0.09億円となった。ペットボトル式のナチュラルミネラルウォーターの販売、ウォーターディスペンサー充填式ミネラルウォーターの販売を行っており、販売は順調に推移した。

ヘルスケア事業の売上高は0.13億円、営業損失は0.06億円となった。健康志向の高まりを背景に水まわり緊急修理サービス事業でつちかった「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営している。

2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.3%増の67.42億円、営業利益が同46.4%増の2.69億円、経常利益が同43.7%増の2.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同141.8%増の1.66億円とする期初計画を据え置いている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 アクアライン---1Qは売上高が3.4%増、ミネラルウォーター事業が堅調