シノケングループ<8909>は1日、子会社のシノケンハーモニーが「ガン団信付き」アパートメントの販売を開始することを発表した。

住宅ローンの債務者が返済中に他界、あるいは高度障害状態で仕事が出来ず返済できない状態に陥った場合に、保険金によってローン残額を肩代わりする団体信用生命保険(団信)は元々住宅ローン向けの制度だが、同社ではすでに投資用アパートメント向けのローンにも採用している。「ガン団信付き」アパートメントは、ガンと診断されたらローン債務が無くなるだけでなく、ガン治癒後も家賃収入をそのまま継続して受け取れるという顧客メリットがある。

同社は、アパートメント購入後の管理サービスに留まらない、長期的なライフサポートの商品・サービスを今後も創出・提供するとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 シノケングループ---「ガン団信付き」アパートメントの販売を開始