テラスカイ<3915>は24日、TSV1号投資事業有限責任組合を組成すると発表した。

同組合は、主に国内の未上場クラウド関連分野のスタートアップ企業を投資対象とし、同ファンドの設立趣旨に賛同してファンドに出資をする他の出資者とも協業する。

同社は2006年からクラウドインテグレーションに取り組み、国内のクラウド導入実績は累計4,000件を超え、3月にはベンチャー企業への投資育成事業のためテラスカイベンチャーズを設立した。有望なスタートアップ企業への投資育成事業は、同社グループの持続的な成長に欠かせないとし、同組合の組成へ至ったとしている。



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 テラスカイ---クラウド分野のスタートアップ企業を対象に、TSV1号投資事業有限責任組合を組成