ハウスドゥ<3457>は21日、オリックス銀行をアレンジャーとして、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB3号合同会社に当該信託受益権を譲渡することについて決議したと発表。

同社によると、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につなげる考え。

譲渡資産(信託受益権)の概要として、対象不動産は首都圏・中部圏・近畿圏の戸建住宅および区分所有建物(平均・戸当り約10百万)であり、件数は272件。譲渡価格は39.52億円の予定であり、信託受益権譲渡日は2019年6月26日の予定。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ハウスドゥ---ハウス・リースバック資産の流動化を発表