きちりホールディングス<3082>は18日、松竹<9601>と日本のホラーコンテンツである「Jホラー(ジャパニーズホラー)」を国内外に発信するべく、共同事業を展開することを発表。

松竹は国内外で20年以上ホラーアトラクションをプロデュースしてきており、新たに狭い場所でも実施可能な「VRお化け屋敷」を開発。共同事業ではきちりグループの飲食店舗において同コンテンツを用いたVRホラーイベントを展開する。食とエンターテイメント体験を融合し、海外からも評価を得ている「Jホラー」を最新の形で提案することにより、若年層やインバウンドなどのさらなる顧客層の拡大に取り組む。

同コンテンツは同社が店舗を展開しているインドネシア、さらにはシンガポールやマレーシアなどASEAN諸国での展開も予定しており、「和食」と「Jホラー」のコラボという新たな日本文化を世界へ広く発信していく。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 きちりホールディングス---松竹との共同事業開始