三菱UFJ<8306>は反落。前日に19年3月期の決算を発表している。純利益は8727億円で前期比11.8%減益となり、1-3月期はほぼ収支均衡水準にとどまった。市場コンセンサスを1000億円近く下回っており、ネガティブに捉える動きが先行へ。また、20年3月期は9000億円で同3.1%増益の予想、3円の増配も発表しており、こちらは市場予想通りの水準。ただ、期待された自社株買いの発表が見送られたことはマイナス材料と捉える向きが多いようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱UFJ---反落、前期決算の下振れや自社株買い発表見送りをマイナス視