ディップ<2379>は急落。先週末に決算を発表、前2月期営業利益は127億円で前期比18.0%
増益、従来予想水準での着地となり、期末配当金も従来計画を引き上げている。一方、今2月期は108億円で同15.3%減益の見通し。AI・RPA事業への大規模投資を実施することなどで、コストの増加や売上成長の鈍化を想定しているもよう。保守的な予想とはしているが、これまで高成長が続いていたなか、9期ぶりの減益予想にはネガティブなインパクトが先行。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ディップ---急落、今期の減益見通しをネガティブ視