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本試験の症例数は36例で、既承認の全ての適応症に加え、再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)も承認申請の対象となる。
同社は、2017年9月に米Eagle Pharmaceuticalsと、トレアキシン液剤の日本における独占的ライセンス契約を締結しており、特許保護を通じてトレアキシンの製品ライフサイクルを2031年まで延長している。RI製剤は、溶解作業が不要であるうえ、点滴投与時間が10分間と、従来の凍結乾燥製剤の60分間から大幅に短縮されることから、患者や医療従事者の負担を大幅に低減することが期待されている。
同社では、RI製剤について本試験終了後に承認申請を行い、2022年上半期の発売を予定している。
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