カナミックネットワーク<3939>は9日、2018年11月13日に公表していた2019年9月期第2四半期(2018年10月-2019年3月)の業績予想の上方修正を発表した。一方、通期業績予想については現時点では据え置いている。

第2四半期累計期間では、売上高は前回発表比6.4%増の8.3億円、営業利益は同比30.0%増の2.6億円、経常利益は同比30.0%増の2.6億円、四半期純利益は、同比30.8%増の1.7億円と上方修正した。

主力サービスであるカナミッククラウドサービスおよびコンテンツサービスの販売が好調に推移し、売上高が前回予想を上回る見通しとなった。利益率の高い主力サービスの売上高が増加したことに伴い、各利益もそれぞれ前回予想を上回る見通しとなった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 カナミックネットワーク---2019年9月期第2四半期の業績予想を上方修正、利益は前回発表比30%増