※この業績予想は2019年3月20日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

ニッポン高度紙工業<3891>

3ヶ月後
予想株価
1,500円

アルミ電解コンデンサ、電気二重層キャパシタ向けセパレータ等を手掛ける。電解コンデンサ用セパレータでトップシェア。電池用セパレータは売上増。大型リチウムイオン電池用が堅調。19.3期3Qは2桁最終増益。

コンデンサ用セパレータは増収確保。産業機器分野では中国向け受注減少だが、車載向けは堅調続く。物品売却益を計上。19.3期通期は2桁経常増益見通し。収益面が上値抑制要因になり、株価は上値の重い展開が継続へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/15,200/1,850/1,810/1,950/181.28/20.00
20.3期連/F予/15,000/1,800/1,760/1,200/111.56/20.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2019/03/20
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニッポン高度紙工業<3891>のフィスコ二期業績予想