アウトソーシング<2427>の連結子会社であるアウトソーシングテクノロジーは20日、富士通ゼネラル<6755>との共同出資により、新会社「富士通ゼネラルOSテクノロジー」の設立を決定したと発表。

アウトソーシングテクノロジーは、エンジニア人材による技術者派遣やシステムエンジニアリング、ソフトウェア・システム開発等に実績とノウハウを有し、幅広い業種での継続的な需要拡大に応える技術力を持った人的リソースを提供している。

富士通ゼネラルグループが展開する民需向け情報通信システム事業では、外食産業の本部・店舗システムを主力としおり、ソリューション提案力とシステム構築力を強みとしている。

富士通ゼネラルOSテクノロジーは、外食企業の店舗管理をはじめとするシステムの導入から運用まで受託するBPOトータルサービスや人材派遣等の提供を予定しており、最適な勤務シフトの作成や効率的な在庫管理などバックオフィス業務の支援を通じ、外食産業企業がより高付加価値の商品やサービスの提供に専念できる環境づくりへの継続的な貢献を目指すとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 アウトソーシング-—-子会社アウトソーシングテクノロジーによる富士通ゼネラルとの合弁会社設立を決定