イントラスト<7191>は14日、東京海上日動火災保険と共同開発した「未収医療費保証制度」を2019年1月1日より販売開始したと発表。

同社によると、病院の経営課題の1つとされる未収医療費の問題は、現状の社会環境や経営環境の中で、その解決策が求められていた。本サービスでは、同社が入院患者の連帯保証人になることで、万一、入院患者が入院費用を滞納された場合に、入院患者に代わって滞納された入院費用を医療機関様へ支払う。その後、同社が入院患者へ滞納された入院費用を回収・督促するので、医療機関の未収金削減、保証人回収業務の負担軽減に寄与する。また、東京海上日動のリスク分析力、信用力を活用することで、制度の安定的運用を行っていく考え。

今回の業務提携により、今後も同社と東京海上日動が協業関係を深め両社の持つ強みとノウハウを活かし、医療機関様の経営課題の解決に取り組んでいくとしている。



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 イントラスト—-東京海上日動火災保険と共同開発した「未収医療費保証制度」を販売開始