SBSホールディングス<2384>は4日、連結孫会社であるエルマックスが所有する販売用不動産の信託受益権(長津田物流センター)の 30%を譲渡することを書面決議により承認、および譲渡したことを発表した。

物流不動産の流動化については、グループ企業が所有権を有している物件を、主に信託受益権の形で一部または全部を売却するものの、当該物件を活用し引き続き賃貸事業あるいは、3PL事業(物流機能の包括受託)を行っている。

本譲渡は、3PLの強化に資する物流施設の開発を推進するために、資産ポートフォリオ戦略の一環として資産入替の為に行った。業績への影響は、2019年12月期第1四半期の不動産開発事業において譲渡益約24億円を営業利益として計上しており、当該収益は2019年2月13日に開示した連結業績予想額に算入済みとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 SBSホールディングス---連結孫会社の販売用不動産の信託受益権の譲渡を発表