イード<6038>は21日、資本業務提携先で、同社が推進する「iid 5G Mobility」の戦略パートナーであるレイ・フロンティアが、三井物産<8031>を割当先とする3億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

同社は、レイ・フロンティアが提供する「SilentLog Analytics」を用いて自動車など乗り物の移動ログ解析や状態把握に特化した位置情報ソリューション「モビリティ・フロンティア」を共同開発しており、同社の愛車マネージャー「e燃費」内では、「モビリティ・フロンティア」によりユーザーにドライブログの提供を行うなど、他社のサービスやソリューションにも採用されている。

同社の「iid 5G Mobility」では、今後も新しいモビリティ・スマートサービスの発掘・支援、さらに資本業務提携などを通じ、新たな事業機会を捉え、非連続的な成長を目指すとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 イード---資本業務提携先のレイ・フロンティアが三井物産を割当先とする第三者割当増資実施を発表