オプティム<3694>は18日、NTTドコモ<9437>と、長距離目視外飛行において、長距離・高速飛行が可能な固定翼型ドローンとLTE通信が可能なセルラードローン用通信デバイスを用いて実証実験を行い、目視外で長距離飛行における広域リアルタイム映像伝送に成功したことを発表。

同社によると、LTEサービスエリア内であればドローンの場所によらずリアルタイム映像伝送が可能となる。このインフラを提供することで、将来的には水産業における赤潮発生状況把握や、農業での植生データの広域取得、災害発生時の人命救助をより広域、かつ、迅速に行うことが可能となる。今後両社は、測量などの農水産、災害以外のユースケースに関しても固定翼型ドローンとセルラードローン用通信デバイスを活用したドローンサービスの提供を検討していく考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---固定翼型ドローンとセルラードローン用通信デバイスを用いたリアルタイム映像による目視外長距離飛行実験に成功