サンドラッグ<9989>は反落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も4800円から3500円に引き下げている。今期最終利益は29期ぶりの減益に転じる可能性が高いと予想されること、ダイレックスを中心とした成長戦略に課題が生じている点などを格下げの背景としている。足元では、ドラッグストア事業の販売不振に加え、ディスカウントストア事業のダイレックスでも、粗利益率や経費コントロールが十分に進んでいないもよう。

<US>

情報提供元: FISCO
記事名:「 サンドラッグ---反落、29期ぶりの最終減益転落見通しなどで国内証券が格下げ