シノケングループ<8909>は19日、2018年12月期通期(2018年1月1日-2018年12月31日)連結業績予想の修正を発表。

売上高は前回予想比6.6%減の1120.00億円、営業利益は同14.0%減の116.00億円、経常利益は同19.6%減の106.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.5%減の74.00億円にそれぞれ修正した。

同社によると、マンション販売事業、ストックビジネスである不動産管理関連事業やエネルギー事業及び介護事業、ゼネコン事業及びその他の事業は順調としている一方、アパート販売事業において、不動産投資家に対する金融機関の融資姿勢の厳格化等の影響により、当初計画に比してアパートの引渡し棟数の減少が見込まれ、前回予想を下回るとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 シノケングループ---2018年12月期通期業績予想を下方修正