ソフトバンク<9434>は本日東証1部に新規上場、初値は1463円で公開価格の1500円を2.5%
下回るスタートに。その後の安値は1344円と、公開価格を10%強下回る水準まで下落している。市場からの吸収額は2.6兆円超と過去最大のIPOとなったが、足元で中小型株の下げがきつく、個人投資家のマインドが低下する逆風下、需給懸念は強く低調な出だしとなっている。なお、今後はFTSE、MSCI、来月末のTOPIXなどインデックスファンドの資金流入が続く見込み。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソフトバンク---史上最大のIPOとして東証1部に新規上場、逆風下で低調スタート