スリープログループ<2375>のグループ会社であるヒューマンウェアは14日、エヌ・ティ・ティビジネスアソシエ西日本と販売代理店契約を締結、RPAツール「WinActor」の提供を開始した。

RPAとはソフトウェア・ロボットによってオフィスワークを自動化・効率化する技術で、近年では多くの企業がバックオフィス業務の自動化を進めている。RPAツールの導入により、業務処理の速度向上や人為的なエラーの最小限化を実現し、担当者が本来なすべき業務にリソースを集中することが可能となる。このため、業務効率向上による社内の人材配置の最適化やより高付加価値業務に専念できるようになる。

「WinActor」はエヌ・ティ・ティアドバンステクノロジが開発・提供する日本企業の業務にマッチした日本語のユーザーインターフェースやマニュアル、直感的なGUIにより誰もが容易に使用できるRPAツールとなっている。

同社は今後も事業運営に必要な業務効率化を実現する社内インフラを通して新しい業務習慣への転換を支援し、価値あるサービスの提供に努めていくという。



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 スリープログループ---エヌ・ティ・ティビジネスアソシエ西日本と販売代理店契約を締結。働き方改革の実現を支援