日総工産<6569>は急落で下落率トップ。株式売出実施による需給懸念が引き続き重しになっている。売出150万株、オーバーアロットメントによる売出22.5万株を予定。明日から売出価格の決定期間に入る。貸借取引申込停止措置をきっかけに、前日は買い戻し先行で大幅上昇となったものの、当面の買い戻しにも一巡感が強まる状況とみられる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日総工産---急落で下落率トップ、株式売出控えて需給懸念が続く