オプティム<3694>は15日、AIやドローンを使い農薬使用量を抑えた安心・安全なお米「スマート米」の販売を開始すると発表、同日、同社Webサイト「スマートアグリフーズ直送便」にて販売を開始した。

スマート米は生育管理にドローンを活用し、AIによって病害虫が検知された箇所のみドローンを使ってピンポイントで農薬散布を行う同社の特許技術「ピンポイント農薬散布テクノロジー」を用いて栽培されたお米。今回九州のブランド米3品種を「スマート米」として栽培し、削減対象農薬の使用量は50~100%減となっている。

同社は、今後も同社が推進するスマートアグリフードプロジェクトに参加する農家を幅広く募集し、あんしん・安全な農作物を作り出すことを目指すとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---農薬使用量を抑えた「スマート米」の販売